受診案内・診療時間
診療方針
- スタッフ一同、明るい笑顔でお出迎えし、患者さんとご家族に慕われるやさしいクリニックをめざします。
- 院内感染の防止に努めます。健康なときも安心して予防接種を受けられるように、また、育児相談や健康に関するご相談などで気軽に立ち寄れるよう、病児と健康児の出入り口~待合室~診察室まで、完全に隔離しました。
- 待ち時間を有効にお使いいただけるよう、順番予約システムを導入しました。自宅や外出先からパソコンや携帯でご予約いただき、順番が近くなりましたらメールでお知らせいたします。
- お子様の病状や治療方針、自宅でのケアなど、分かりやすく説明するよう努力いたします。病状に応じ、各種迅速検査(溶連菌、インフルエンザ、RSウイルス、コロナウイルス抗原およびPCR検査)を行い、状態が悪いと考えられる患者さんには血液検査を行い炎症反応をその場で確認します。処置としては、鼻水の吸引は行いますが、エアロゾルが浮遊するため現在は院内の吸入は行っておりません。
- 他の専門医の診察や入院が必要と思われるときには、速やかに適切な病院をご紹介いたします。
診療時間
※月曜祝日の場合、翌日の火曜日午後は診療いたします。
※予約方法・手順については「予約についてのページ」をご覧ください。
小児科のかかりつけ医として
当院では、当院を継続して受診され、同意された患者さんに、小児科の「かかりつけ医」として、次のような診療を行います。
- 急な病気の際の診療や、慢性疾患の指導管理を行います。
- 発達段階に応じた助言・指導を行い、健康相談に応じます。
- 予防接種の接種状況を確認し、接種の時期についての指導を行います。また、予防接種の有効性・安全性に関する情報提供を行います。
- 「小児かかりつけ診療料」に同意する患者さんからの電話等による問い合わせに夜間にも対応いたします。(詳細はクリニック受付までお問い合わせください)
患者様へのご案内
1.明細書について
当院は保険医療機関および保険医療養担当規制に則り明細書については無償で交付いたします。
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のたい方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
2.一般名での処方について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご理解、ご協力をお願いいたします。
3.医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や
電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して
診療を行っております。
4.後発医薬品使用体制当院加算
当院では後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替品の提供や用量。投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。
ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
5.機能強化加算
当院では、「かかりつけ医」機能を有する病院として、昨日強化加算を算定しており以下の取り組みを行っております。
・受診されているほかの医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご掲示やご質問をさせていただく場合がございます。
・必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させていただきます。
・健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
・福祉、保健サービスに係る相談に応じます。
・診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。
6.医療DX推進体制整備加算
当院ではオンライン請求を行っております。
医師等が診療を実施する診察室などにおいて、オンライン資格確認システムにより取得した診療情報を活用して診療を実施しております。
マイナ保険証利用を促進する為、お声掛け、ポスター掲示を行い、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
電子処方箋の発行および国が提供する電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを今後導入するために準備を進めております。
7.外来感染対策向上加算
当院では、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っております。
感染管理者である院長が中心となり、職員一同院内感染対策を推進します。
院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年二回実施します。
感染性の高い疾患が疑われる場合は、一般診療の方と同船を分けた診療スペースを確保して対応します。
標準感染予防対策をふまえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。